廃車手続き

自賠責保険証を紛失した時の再発行手順

自賠責保険証を失くしてしまったら再発行はどのようにすれば良いのか?それでお困りになった経験がある方もおられると思います。

廃車手続きをすると自賠責保険の還付を受けることができます。したがって、車検が残っている自動車であれば自賠責保険証を再発行しなれば1万円以上損をしてしまうケースもあります。

こちらでは、廃車手続きをする際に自賠責保険の還付金を受けるための、保険証明書の再発行手順についてまとめました。

自賠責保険証の再発行と還付金

自動車損害保険(自賠責保険)とは、車検を取得する際に強制的に加入しなければならない保険であることから、俗に「強制保険」とも呼ばれています。

自家用車の車検は一般的に2年間ですので、自賠責保険も車検取得時に2年間分加入しなければなりません。2年間分の保険料を先払いする仕組みとなっています。

もし、車検の有効期間中(2年間の間)に廃車手続きをする場合は、先払いしている自賠責保険のうち、有効期限までの残り分の還付を受けることができます。その際に、必要になるのが自賠責保険証明書です。万が一紛失した時の再発行の手順は下記の通りです。

自賠責保険証明書とはどのような書類か

自賠責保険証明書とは、薄い青色(紫がかった色)の書類です。

書式の大きさだとB6くらいでしょうか。一般的に契約書などに使われているA4の書式の半分くらいの大きさの書類となります。

自賠責保険証明書は一般的に、車検証などと一緒に保管されていることが多く、助手席前のダッシュボードの中に保管されていることがほとんどです。自賠責保険会社への再発行の手続きをする前に、一度ダッシュボードの中などを確認されることをオススメします。

自賠責保険証の再発行をする(手順)

自賠責保険証明書を再発行するためには、自賠責保険会社に連絡をして再発行の手続きを行わなければなりません。手順は下記の通りです。

  1. 自賠責保険会社に連絡をして再発行の申請書を送付してもらう
  2. 自賠責保険会社へ再発行の申請を行う

基本的には、2段階の手続きを行うことで自賠責保険証明書の再発行を受けることができます。

まずは、加入している自賠責保険会社に問合せをしましょう。

自賠責保険証明書の再発行に必要な書類とかかる時間

自賠責保険証明書の再発行に必要な書類をご紹介します。一般的には、下記の書類が必要となりますが、それぞれの保険会社によって異なる可能性がありますので、加入している自賠責保険会社に確認をすることをおすすめします。

  1. 自動車損害賠償責任保険証明書の再交付申請書
  2. 印鑑
  3. 身分証明書

身分証明書は運転免許証やパスポートなどのコピーの提出で可能です。

再発行にかかる時間は、上記の書類を提出してからおおむね一週間程度で再発行されます。

自賠責保険証明書の再発行費用は無料

自賠責保険会社にもよりますが、一般的には再交付手数料は無料です。一度、加入されている保険会社にご確認されることをおすすめします。

もし自賠責保険会社がどこか分からなかったら

自賠責保険証明書を再発行するということは、証明書が紛失しているということですので、自賠責保険証明書などのコピーがなければ、どこの保険会社に加入しているかが分からないときがあるかもしれません。

再発行には、自賠責保険会社への連絡と再発行申請書の提出が必要ですので、万が一加入している保険会社が分からなけばどうすることもできません。

それでは、加入している保険会社が分からない場合はどの様にすればよいのでしょうか?確認する方法は下記の通りとなります。

  1. 中古車販売店から車を購入している場合は、販売店(代理店)に確認する
  2. 手当たり次第に自賠責保険会社に電話をして確認する

一番良い方法と思われるのは、自動車を購入した販売店(新車であればディーラー)へ電話をして自賠責保険の再発行を依頼するのが一番よいです。

但し、車検を別業者に依頼している場合は、車検の取得を代行した業者へ依頼するようにしましょう。

もし、それでも分からない場合は、最悪のケースは手当たり次第に保険会社に電話をして加入の確認をしなければなりません。

自賠責保険の再発行に関するまとめ

自賠責保険証明書は、事故をしてしまった時など、いざという時に必要となりますが、そのほかにも廃車手続きをする場合に還付申請をする時にも証明書が必要になります。

したがって、車検証などと一緒に大切に保管するようにしましょう。

万が一、自賠責保険証明書が紛失してしまっている場合は、紛失に気付いた時点で再発行の手続きをされることをおすすめします。